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昨日今日と妻の実家のある和歌山県の田辺と、和歌山市内に住む妻の94歳になる祖母の所へ、生後半年の赤ちゃんを連れて出かけていた。
以前は和歌山県の田辺や白浜といえば大阪から車で4時間近くかかり、東京に新幹線で行くよりも遠いイメージがあったのだが、2003年の12月に御坊〜みなべ間の高速が開通し、昨年末にはさらにみなべから紀南田辺まで阪和道が延びて、白浜までも田辺からバイパスを経由すれば、大阪市内からでもスムーズに走れば、充分2時間強程度でアクセス出来るようになった。
休みが長いところは、9日からお盆休みというところもあり、昨日はお盆の帰省ラッシュには巻き込まれたくないので、時間をずらして夕方の16時前ごろに大阪を出発したのだが18時には、田辺に到着していた。
ところで、今朝は8時半に、白浜にある「とれとれ市場南紀白浜」という樫田漁業協同組合が経営する海鮮海産物市場へ行き、そこで朝食と自宅用のお土産ものを買いに寄った。今日はそこでのお勧め朝食と、私のお気に入りの品をご紹介したい。
とれとれ市場南紀白浜 | まぐろ解体コーナー |
ところでまずは、その「とれとれ市場」の紹介だが、ここは西日本最大級という総敷地面積15000坪という、大きな海鮮マーケットで、では「まぐろの解体ショウ&即売」や生簀と水族館並みの巨大水槽があるなど、家族連れで、行くだけでも楽しめる設えがいろいろされている。
実際、今日も日曜なのもあるが、朝開店早々だというのに大変な盛況振りである。
さて本題の朝食だが、市場の中の喫茶コーナーのような飲食店で頂いたのだが、この和歌山名物の【シラス丼】なのだが、これが安くて実に旨い!!
キンピラ牛蒡の小鉢と味噌汁、漬物と食後に、コーヒーや紅茶がついて650円とお勧めである。土・日限定で開店の8時半から10時までの限定食というメニューだ。
さらに、前回訪れた際に購入し、あまりの美味しさに、その後、義母にリクエストしたほどの一品は【太刀魚のみりん干】である。今回もしっかり購入した。
この記事を書く際に、「とれとれ市場」のホームページを確認すると、どうやらネット販売もしているようだ。