木幡社長ブログ

« Yahoo!JAPAN ビジネスエクスプレス カテゴリ登録についてメイン手のひらの夢、おもちゃにかけた創業者の情熱 »

Yahoo!JAPANカテゴリ登録のメリット

昨日に引き続き、Yahoo!JAPANカテゴリ登録のメリットについて今日は説明してみたい。


昨日、Yahoo!JAPANカテゴリ登録が未だに検索エンジン対策(SEO)上で、非常に有効である理由を3つ挙げさせていただいた。


1つ目は、Yahoo!JAPANが国内最大級の人気サイト(利用頻度の高いサイト)であり、そこからリンクを得られること(被リンク)がSEO上効果が高いといえること。


2つ目は、Yahoo!JAPANのロボット型検索エンジンYSTのアルゴリズム(法則性)においてYahooカテゴリサイトであることは有利だと考えられること。


そして3つ目に、Yahooカテゴリに登録された場合、そのカテゴリ名、サイト名、サイト解説文の中に、そのサイトにとって重要なキーワードが含まれている場合は特に、YST上でも有効に作用すること。


私は、現時点においてはこれらのことが、言えるのではと考える。


まず1つ目の、人気サイトからの被リンクという点だが、この点についてはSEO上有効であることは良く知られている。


人気サイトであるかどうかという基準は、Google Page Rank などが参考指標になる。

このグーグル・ページ・ランクというのは、Googleから無料のgoogleツールバーをダウンロードしてインストールすると、アドレスバーの下にgoogleツールバーができ、この中ほどにあるPage Rankのボタンの緑のバーがそれである。

マウスのポインタを合わせると、「PageRankはGoogle特有の機能で、ページの重要度を示します(6/10)」などと出る。

この6/10がその指標だが、ページランクのついていないページや2〜3のページは数多く、逆に8以上は殆どないので、4〜8ぐらいまでが比較的高いといえ、重要度が評価される。

まだ、googleツールバーを試したことのないかたは、一度、是非入れてみていろんなページのページランクを見られれば良いと思う。

こうした高ページランクのところからリンクをもらうことはとても有効というわけだ。
一昨日、私がチームマイナス6%の登録企業ページからリンクされたことが、SEO効果があるといったのもその理由からだといえる。(チームマイナス6%のリンクページは6/10である。)


さて、Yahooのカテゴリページだが、実際はページランクが低い場合やページランクがついていない場合もあるが、下階層ページからのリンクであったにせよいずれにしてもYahooそのものが人気ページであることには変わりはない。故にその効果は無視できない。

次に2つ目の、YahooカテゴリサイトがのYSTのSEO対策上で、幾分プライオリティが高いことは事実である。

というのもヤフーカテゴリ登録サイトは少なくともヤフーが審査してその基準にクリアして認められた訳であるからその意味でも当然だろう。


そして最後の3つ目の理由だが、これは、Yahoo!カテゴリに登録されたサイト解説文(40字以内)にキーワードがうまく含まれていたり、特に商圏エリアが大阪などの地域キーワードが重要なところなどにはそれなりの効果がえられるのではと思う。


というのも、例えば弊社(株)ウィザードもヤフーカテゴリには


大阪市北区 > ホームページ制作会社
ウィザード
ホームページ制作。企画、制作、運営、SEOのトータル支援。


と登録掲載されている。


カテゴリ名はこの場合「大阪市北区 > ホームページ制作会社」
サイト名は「ウィザード」
サイト解説文「ホームページ制作。企画、制作、運営、SEOのトータル支援。」


であるが、カテゴリ名に含まれる“大阪”や“ホームページ制作会社”といった重要キーワードも、単にそのカテゴリに登録されているというだけでは効果は薄いが、その他のSEO対策と作用して効果をあげることが考えられる。


ちなみに、本日2008年7月9日現在、「ホームページ制作会社 大阪」では Yahoo!JAPANのウェブ検索では弊社は1240万件中第2位である。

2008年07月09日 23:50
コメントを投稿

(コメントは、投稿して頂いた後にブログ管理者が表示致しますので少々お時間がかかります。)