木幡社長ブログ

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RSSリーダーで市場調査

RSSをご存知だろうか?


意外と一般にはあまりまだ浸透していないようで、先日も私の友人にこの仕組みを教えてあげると、「凄い!凄い!瞬時にして欲しい情報が常時チェックできるのは、かなり画期的です。」と大喜びだったので、今日はRSSの使い方を紹介してみたい。


RSSをWikipediaで調べると、「RSSは、ニュースやブログなど各種のウェブサイトの更新情報を簡単にまとめ、配信するための幾つかの文書フォーマットの総称である。」と記されている。


RSSに対応しているウェブサイトやブログなどではRSS新着情報などのマークや、rssアイコンや、xmlアイコンなどの表示が使われていることが多い。


判り易く言うと、情報を発信する側は、日々更新されるブログやホームページの記事更新の最新情報をこのRSSという形式で常に配信することで、更新の状況をタイムリーに情報の受け手に知らせることができる仕組みである。


情報の受けて側は一般にこのRSSの情報を、RSSリーダーといわれるソフトで入手する。


そのRSSリーダーといわれるソフトの代表的なものには、gooRSSリーダーや、Microsoftのwebブラウザで最新のインターネットエクスプローラー7.0には、このRSSリーダー機能が標準となっている。


このRSSをうまく使いこなすと、マーケットリサーチにも便利な情報収集ツールとして使うことができる。

gooRSSリーダー
gooRSSリーダー


例えば、gooRSSリーダーには、キーワードの登録が可能でキーワードを追加しておけば、毎日そのキーワードが利用され更新された記事の検索が日付順に可能である。


具体的には、例えば「カーディオキック」という弊社のサチウェイインターナショナル事業部が展開するエクササイズプログラムの名称をキーワード追加しておけば、毎日数多いwebサイトやブログサイトでRSS配信をするサイトから、自動的に「カーディキック」という言葉が記載された記事を巡回ピックアップしてくる。


つまりは、今現在の「カーディオキック」に言及された記事の内容をタイムリーにチェック出来るという訳である。


また、RSSリーダーに、自分のお気に入りサイトを登録しておけば、いちいちサイトにアクセスして更新の有無を確認せずともチェックが可能なのである。

2008年07月14日 23:56
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